卒業式の前の日に


明日は卒業式。



ここまで本当にあっという間の6年間でした。





保育園競争真っただ中だった6年前、生後5か月で預けた保育園。
週末婚、通勤時間片道2.5時間、哺乳瓶拒否し続ける娘に給湯室で泣いたあの日…



保育園の為に引っ越し、知らない土地で知らない園を選び、最大限の点数を獲得し、第一志望の保育園に入園しました。



今思えばすべてがよい思い出ですが、当時は毎日本当に必死でした。



そこまでして入った保育園を辞め、年中で幼稚園に転園。
さらに充実した2年間はそれこそあっという間でした。



あれほど大変な思いをしたにも関わらず、ご縁のあった幼稚園にたどり着くまでに4年の月日がかかりました。





そして明日は卒業式…



わが子が明日、幼稚園を卒業します。





わたしは正直、早く大きくなって楽になってくれと願いながら日々過ごしていたので、
それも人の力を最大限に借りて…



わたしの子育ての向き合い方は根本から他の方と違っているのかもしれません。



けど、こういう母親もいるのです。



わたしの場合、忙しさを全ての理由にしていますが、働いていなくても、子供との向き合う距離は同じだったのではないかと思っています。



娘にやってあげられなかったことってなんだろうか…



早く迎えに行ってあげること?



家にいてあげること?



早くと言わないゆったりとした時間をもてること?



働いていなければ…と、何度も何度も思い、専業主婦や時短勤務のお母さんが羨ましかったりしましたが、



たまに早くお迎えに行くから子供も喜んでくれるのではないのだろうか…
この生活が当たりまえの毎日だったら、子どもはなんとも思わないのではないか。
そんな風に思えました。



そして、世の中が大きく変わったコロナで、生まれて初めて、娘とこんなにも長い時間一緒に過ごすことが出来ました。



幼稚園最後の年長さんを全く満喫出来ず、寂しい思いはありますが、コロナの中で子どもたちなりに学んだこと、わかったこと、たくさんあったのではないでしょうか。





そんな今朝、今日が卒業式前の最後の登園かと思うと涙が止まらず…



先生と挨拶しながら号泣…。





毎日自分のリュックしか持たない娘が、



何も言わずにリュック、水筒、帽子を被り、率先して用意し、一度も早く!ということはありませんでした。



登園中、もっと小さい頃から今の幼稚園に行きたかったと言ってくれました。





親の都合で娘にはたくさん我慢をさせてしまい、乗り越えさせてしまいました。



早く早く!と、何百回も言いましたし、
がんばって!も何度も何度も言いました。





こんな風に育ったこどもにもたらされる影響ってどれだけのものなんだろう
けど、生き抜く力はついたはず…!





そんな風にいいように解釈しながら、励ましながらの日々の子育てですが、
これからは小学生の壁に向けて立ち向かっていきます。





娘よ…
はじめての卒業、おめでとう♡



よく、がんばったね。





お母さんより